価格:3,500円(税込 3,850円)
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総評: 5.0
山田錦の芳醇な香り
清酒の芸術品と称される「大吟醸酒」とは、吟味して醸造した酒という意味で、酒米を五割以下になるまで精米し、低温で長時間かけて、じっくり発酵させたお酒にしか名乗ることはできない、極上のお酒です。
「千年一 地酒 純米大吟醸」も酒米の最高峰「山田錦」を五割以下になるまで精白し使用。麹造りも昔ながらの手法による麹ぶたを使用し、手間と時間を惜しみなくかけて蔵人たちの夜も昼もない努力が相俟って造り上げたものです。
上品な吟香、優美な味わい、低温でじっくりと醸した米の旨みと香りをにがさず詰め込んだ、まごころのこもった純米大吟醸酒をお楽しみください。
深みもしっかりありつつ、口当たりは軽いおいしい、風味豊かな、きめ細やかな味で特に、魚介系に相性が良いお酒です。
お慶び・記念日に御祝いしたいお酒です。
明治8年創業の島の酒蔵「千年一」
淡路島の東海岸、朝日に輝く海を眼前に見下ろす町、東浦。
そこに住む人は新鮮な魚と、山の幸で旨い地酒に舌鼓を打ちます。
「千年一酒造」は東浦で地酒を造り続けて140余年、大震災で大打撃を受けながらも、 蔵の一部を建て直し、
灘五郷とよばれる日本酒の名産地の名水、宮水と同質の鍾馗山(しょうきさん)の山水、最良の米、杜氏達の手の温もりを感じる麹とで漁師の町に似合う旨い酒を造り続けています。
千年一酒造は、2000、2001、2011、2012、2015年度全国新酒鑑評会にて金賞受賞(千代の縁)、また2010年に、最優等賞吟醸酒(兵庫県知事賞)を受賞しました。
手造りの条件
千年一の酒は「手造り」です。
日本酒造組合中央会では「手造り」の基準を自主基準として厳格に定めています。
1 甑(こしき)で米を蒸す
2 麹蓋(または箱)で製麹する
3 生もと系または速醸系酒母で醪(もろみ)を仕込む
「千年一」は昔ながらの造り酒屋と呼ぶにふさわしいたたずまいで手造りにこだわり
伝統の技を頑なに守りながら常に誠実をモットーに
高品質の酒造りに 精進いたしております。
インフォメーション
清酒 | |
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品名 | 千年一 地酒 純米大吟醸 |
酒造会社 | 千年一酒造株式会社 |
アルコール度数 | 16度以上17度未満 |
精米歩合 | 50% |
原料米 | 山田錦 |
美味しい飲み方 | 冷やして |
日本酒度 | +4.5 |
酸度 | 1.8 |
原材料名 | 米・米麹(国産米100%使用) |
内容量 | 720ml |
保存方法 | 直射日光を避け涼しい場所で保存してください。開封後は冷蔵保存し、なるべく早くお召し上がりください。 |
サービス | 熨斗・ギフト対応(ご注文時にご連絡ください) |
備考 |