価格:134,909円(税込 148,400円)
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本物の古材特有のヴィンテージ感を生かしながら、脚パーツにはアイアンの生の素材感を味わえる「黒皮鉄」を組み合わせています。
●古材の乾燥からカッティングまで、国内有数の造船都市でもある瀬戸内の職人が家具製作を行う、「瀬戸内造船家具」のファニチャーです。
【瀬戸内造船家具の素材】
「瀬戸内造船家具」は、船を建造する過程で職人たちの足場板として活用してきた木材を使用しています。
この造船用足場板は、これまで市場にほぼ流通せずに焼却処分されてきた、希少価値の高い国産ヴィンテージ古材です。
造船用足場板の厚みは50mmあり、建築現場で使われている35mmタイプのものより重厚感があるのが特徴。
厚手のため古材の弱点でもある「脆さ」への心配が少なく、ヴィンテージな風合いを家具や床板として存分に堪能できます。
【特徴】
屋外で長い年月を経て熟成された木材を使う当家具は、置くだけで室内空間を一変させます。
一般的には数十万〜といった価格帯の多いヴィンテージ家具ですが、その魅力はやはり、現代では再現が出来ない「歴史による経年変化の味わい」と「希少性」とも言われています。
個人のお客様はもちろん、ショップの什器や撮影スタジオの床板として、プロの皆様にもご愛用いただいております。
【色味や風合い】
造船足場板は、造船現場で使われていた性質上、板によって個体差があります(船に塗料を塗る際の足場として使っていた場合は、その塗料跡が残っているものもあります)。
天板面の色味や風合いについては、一つとして同じものが存在しないため、ペンキの付き具合等をご指定頂くことはできません。経年変化した木材特有の風合いや、塗料跡ならではの味わいを「ヴィンテージの特性」としてご理解いただいた上で、ご購入ください。
※写真内のイスや雑貨類は付属しません(テーブルのみです)。
※売り上げ金の一部は、愛媛県内の子どもたちの未来への支援に役立たせていただきます。
【樹種について】
「瀬戸内造船家具」の足場板は、国産の杉(古材)を使用しております。 杉は肌触りに温かみがあり、真っ直ぐな木目が多く、すっきりとした特徴があります。ご自宅 に家具をお迎えいただいたあとも、天然杉ならではの心地よい自然の香りを楽しむことができます。
【機能について】
脚元にはネジ状の昇降可能アジャスターが付いています。 ネジを締め上げることでテーブルがやや高くなり、緩めることでやや低くなります。
【アイアンについて】
天板には古材をふんだんに使っていますが、クラフト感が強すぎずシャープな印象に仕上がっているのは、脚にアイアン(黒皮鉄)を採用して引き締めているから。 「黒皮鉄」とは、表面に黒皮(クロカワ)と呼ばれる、ほのかに青く光るような黒色膜を持った鉄材です。黒皮は塗装によって意図的につけるものでなく、鉄材が作られる過程で自然発生するもの。そのため個体差が現れ、オリジナリティーのある表情に仕上がります。
【天板面について】
「瀬戸内造船家具」では、テーブルや机などの商品については、基本的に天板面にカンナがけ を施しております。木のトゲが刺さりにくくなるなど、より日常使いしやすくなります。
●受注での製作になります。
私たちは愛媛の地場産業から生まれた、サスティナブルブランドです。
1947年創業の浅川造船(株)がある今治市は、瀬戸内に位置する日本を代表する造船の町。
世界を往来する船を造るこの町では、これまで何千・何万トンという造船古材が廃棄、焼却処分されてきました。
私たちは「造船古材を未来のために」という理念のもと、廃棄処分されてきた古材に「瀬戸内造船家具」という新しい役割を与え、社会に流通させることで循環社会に貢献いたします。
<チーム>
資材提供:浅川造船(愛媛県今治市)
設計・製造・販売:ConTenna(愛媛県伊予市)
企画:オズマピーアール(東京都千代田区)
インフォメーション
サイズ | 横130/奥行き78/高さ72cm |
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販売形態 | 受注生産(ご注文から35日程度で完成予定となります。) |
配送方法 | らくらく家財宅急便(ヤマトホームコンビニエンス) |
販売者 | 株式会社 真聖建設 |