おまたせいたしました！2025年分販売です♪
【世界大会最優秀賞受賞マーマレード】初夏香るさわやか鳴門オレンジのコンフィチュール　2個セット　限定数量　【予約販売】

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ダルメイン世界マーマレードアワード＆フェスティバル日本大会　ベストカテゴリー・金賞！

2019年5月12日〜19日、愛媛県八幡浜市で開催されたマーマレードの世界大会「ダルメイン世界マーマレードアワード＆フェスティバル日本大会」のプロの部、かんきつ１種部門で「ベストカテゴリー・金賞（＝最優秀賞）」に輝いたマーマレードです。

激戦区を勝ち抜き、最高得点で優勝！

2019年大会では、世界各国から1,500品を超える応募があり、そのうち「かんきつ１種（One Citrus Marmalade）」部門は最も応募数が多く、プロの部は200品を超える激戦区でした。各国の審査員によるブラインドテイスティング（ラベルを隠した状態のテイスティング）が行われ、21品が「金賞」を獲得、さらにその中で最高得点を獲得し「ベストカテゴリー賞」に輝いたのが、この「鳴門オレンジコンフィチュール」です。

淡路島なるとオレンジの純粋マーマレード

淡路島・洲本市の若宮農園の新鮮な鳴門オレンジと、砂糖。
原材料はそれだけです。保存料や香料など、一切使用していません。砂糖も、鳴門オレンジ自体の甘さを邪魔しないものを使用しています。

鳴門オレンジの皮は中の白い部分に苦みがあるので、その部分を丁寧に削ってから、皮を細かく刻んでいます。
また皮にはえぐみがあるので、湯通ししてえぐみを取ります。鳴門オレンジには種があるので、実を使う際には一つずつ取り除かなければなりません。

とても手間のかかる大変な作業ですが、ひとつひとつの工程の丁寧さが、世界大会で最高の評価を受けたマーマレードの味わいを生んでいます。花やかな香り、スッキリとした酸味と、程よい甘味がバランス良く、その爽やかな後味は初夏の里山を感じさせます。

パン、ヨーグルト、アイスに。あるいはお酒やソーダで割れば贅沢なドリンクに変身。ムニエルソースとして、特に豚肉に合います。またビネガーとオリーブオイルと合わせてオレンジドレッシングにもおススメです。

メディア掲載情報

・徳島新聞 2018年7月26日

・神戸新聞NEXT2020年5月8日

・徳島新聞 2020年6月4日

・産経新聞 2018年10月3日

樹齢100年を超える樹が並ぶ「若宮ミカン農園」

淡路島でのみ栽培される、原種の柑橘類「鳴門オレンジ（鳴門みかん）」

鳴門オレンジコンフィチュールに使われるのは、若宮農園の「淡路島なるとオレンジ」。淡路島でしか栽培されていない「幻のオレンジ」です。

300年前に「ダイダイ」の突然変異として発生し、以来淡路島でのみ生産が行われてきました。
樹齢100年を超える木々も元気よく金色の果実を実らせます。とても長生きの木で、若宮農園の中には樹齢200年を超える樹もあり、今も元気よく実を成らせています。

金色の鳴門オレンジの果実

昭和30年～40年には生産がピークを迎え、「花とミルクとオレンジの島」という淡路島のキャッチフレーズに採用されるほど、島を代表する作物として定着していました。

しかし、平成に入ってオレンジの輸入自由化が行われ、「甘さ」=みかんの価値という時代の流れの中で鳴門オレンジは取り残されていきました。生産者は減少し、今では数件の農家を残すのみとなっています。

若宮ミカン農園 若宮公平さん

鳴門オレンジの生産は、病害、風害、虫害、獣害、様々なとの闘いです。果実が最もおいしい旬を迎えるのは５月～６月ですが、３月期に落果してしまう数が多く、生産量は多くありません。

受け継いできた、淡路島にしかないみかんを守り続ける。その強い気持ちがなければ、とても続けてはいけない。「守り続ける、という気持ちやなあ」そう語る若宮さん。笑顔の中にも、ゆるぎない決意がにじみます。

星の果実園 松本さん（左）と播磨さん（右）

淡路島のフルーツを使ったスイーツで大人気の「星の果実園」さんは、この鳴門オレンジでマーマレードを作りました。代々受け継がれてきた「鳴門オレンジ」が、淡路島にIターンでやってきた星の果実園のお二人と出会い、世界大会最高賞の栄光を勝ち取ったのです。若宮さんも、受賞を大変喜んでいました。